冬の採卵日当日の精子の運び方👜~体外受精&顕微授精~
こんばんは🌙✨
本日も訪問ありがとうございます💖
雪は降りませんでしたが、それでも昨日よりも底冷えする寒さです⛄💦
今日はタイトルそのままですが、「冬場の精子運搬」についてです💡
コロナの採卵への影響
平常時であれば、採卵日当日の精子の採取方法は2パターンあります。
①妻が自宅で採取した精液入りのカップをクリニックに持ち込み
②旦那も通院し、採精室で精液を採取し、窓口に提出する
ですが、現在はコロナの影響が採卵(通常診察含む)にも出ています。
- 原則付き添いは不可
- どうしても医師の話しを夫婦揃って聞きたかったら、診察時間までは外で待機し、診察の数分間のみクリニック内に入ってもOK
- 採精室の利用不可
感染症予防は必須のことだと思います。
ただ、夫婦2人で診察を受けてお互いが納得して話したい気持ち…
男性も診察に参加することで、当事者意識をしっかり持ってもらいたい気持ち…
モンモンとします(;´・ω・)
ですが、①精子の持ち込みしか選べないのは仕方ありません❕
それなら、少しでも”良い状態”で持ち込みたいです!!!!!✨
どのように精子をもちこんでいますか?
鞄の中?
ポケットの中?
手提げの中?
か弱い精子くんの特徴😢
- 精子は暑いのも、寒いのも苦手💦
- 人肌くらいの温度が好き♡
- 暑いのに弱いから、体内ではなく精巣は身体の外にある
- 寒いと運動率が低下する
- 凍結精子よりも、フレッシュな精子の方が元気💪✨
- 採精して2時間以内には培養室に持っていかないといけない
怒られてしまうかもしれませんが、男性って意外と小心者だったり、ナイーブというかデリケートだなぁと思うことがあるのですが…
これは精子くんの影響なのか?と思ってしまいました(*'▽')笑
そう考えると、卵子は肉眼で唯一確認できるほどの最も大きな細胞であり、DNA損傷の修復力もあったり…
やるじゃない。卵子✨✨笑
寒いと運動率が低下する
夏場よりも冬場の精液検査データが良くなかった患者さんを対象に調査したそうです。
すると共通していたのは、
- 持ち込み精子
- 鞄の中に入れてきた
- ポケットに入れてきた
⇒徒歩・移動・待ち時間に精子が冷えてしまったため、元気のない精子になってしまった。
なんとも悲しいことですね💦
冬場の精子の運び方
クリニックによっては、精子運搬の専用ケースを持っている場合もあります。
「冬場の精子運搬の専用ケースってありますか?」
先生
「ないんだよね。」
「鞄はやめた方が良いね」
「人肌がいいから、抱っこしてきて!(^^)!」
抱っこ!笑
そんな経緯もあり、こんな感じで冬場は精子を運んでいます💡
(カップがなかったので、ビオレで代用していますm(__)m)
3coinsのケース(旅行用に使ってました💧)、タオルを準備
タオルでカップを包み、ケースに入れる
コートの中にいれて抱っこする
こんな感じで運んでいます(*´ω`*)笑
カイロの熱にも弱いので、当日はカイロなどはせず、あくまでも”人肌”で運ぶように心がけています😊🎵
ちょっと電車で潰されそうになってヒヤッとしますが、大事に大事に運んでいます。笑
今回の採卵でも、こんな感じで持っていく予定です💡✨
最後までお読みくださり、ありがとうございました💛