ただ、ママになりたいだけなんです!

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産みたいときに産める社会っていいなぁ(*'▽')✨

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こんばんは🌙✨

本日も訪問ありがとうございます💖

 

今日はアメリカの不妊治療についてです💡 

 

 

日本の不妊治療の現状

⇩よく言われている話しですが、いちお💡

  • 6組に1組が不妊治療をしている
  • 16人に1人が体外受精で生まれた子ども
  • 令和4年から保険適応になる
  • 着床前診断出生前診断は条件を満たさないとできない
  • ”避妊”の教育はあっても、卵子の老化”の教育はない

 

 

アメリカでの不妊治療・予防

  • 多くの女性が卵子凍結を希望している
  • 社会全体で認識が広まっている
  • 福利厚生に”不妊検査”が入っている
  • 福利厚生があることで、①若いうちから不妊検査の機会があり②焦りが減り③仕事に集中でき④臨んだ時に妊活できるようになる
  • 卵子凍結は1回約90万円
  • タイミングや人工授精で成果があるとしたら、最初の3回程度
  • 希望すれば出生前診断着床前診断を受けられる
  • カウンセリングが充実しており、検査や治療の前にはインフォームドコンセント(説明と同意)をしっかり行っている
  • 不妊治療や卵子凍結という選択もあるが、「若いうちに妊娠すること」がやっぱり大事なこと

 

 

日本は「産みたい時に産めない社会」

 教育

子どもを持ちたくても、

 

若すぎては経済的に困ってしまう、

 

今や共働きでも収入は伸びない、家計が苦しい、

 

かといって経済的に安定した時には、年齢を重ねて妊孕性の低下がみられてしまう、

 

仕事のタイミングに妊活を合わせざるを得ない人もいる、

 

職場によっては”妊娠する順番”すら決まっている…

 

 

 

 

世知辛い( ;∀;)💦

 

 

 

不妊治療の本やインタビュー記事を読んでいると、よく見受けられる言葉があります。

 

「頑張っても最終的に治療が奏功しなくて、”年齢”が理由と言われてしまった」

 

「”年齢”が”妊活”と関係しているとは思ってもおらず、もっと早く治療していれば…

 

 

結婚するのが遅かった、

 

仕事ばかりしていた、

 

自分の好きなことを優先していた、

 

それなのに高額な助成金を税金から出すのは納得できない!

 

もっと今いる子どもにお金をかけて!

 

 

不妊治療をしている身としてはとても残念で複雑な気持ちになりますが、こんな言葉を言う人(思っている人)がいるのも事実です。

 

 

ですが、何でもかんでも”自己責任”とは言えないと思います😢

 

 

 旦那さんと出会うタイミング、仕事のタイミング、家族関係、社会の流れ…

 

人それぞれが色々な背景を持っていて当然です!

 

 

 

「産みたいときに産める社会」

ぜひ❕ 実現してほしいです✨✨

 

 

 

 

そのためにも、早いうちからの教育が大事だなぁと思います📖

 

知っていれば対策や人生設計を早くから考えることができるからです💡✨

 

片側卵巣のもち麦卵子の老化について知ったのは、20代後半です。

 

卵子の老化についてニュースで取り上げられるようになった頃です。

 

…既に妊孕性の低下が始まっている時期に知りました。

 

性教育や命の尊さなど学ぶ機会を早い段階から持てれば、不妊治療で悩む人が減り、男性自身も”自分のこと”として捉えやすくなると思うんです。

 

銀座のクラブに行ったりステーキ食べてるなら、少子化対策に本腰入れてくださいな👊✨

 

 

 選択できる社会

卵子の凍結、着床前診断出生前診断の話しになると、必ず❕

 

生命倫理をどう考えるのか?」

 

「命の選別に繋がるからダメだ」

 

そういった訴えを聞きます。

議論されて当然のこととも思います。

 

 

ですが若くして産むのが難しいのは全て自己責任ではなく、もう少し柔軟に対応してもいいのではないかと思います。

 

(若くして産めるのが1番ではありますが( ゚Д゚)💦)

 

 

アメリカは検査を希望すれば、説明と同意を経て受けることができます。

 

ですが日本は、法律で禁止はされていないものの、学会が制限をしていて希望しても受けられません。

 

 

卵子凍結や着床前診断出生前診断です。 

 

 

 これだけ少子化が進んで、国債だって膨らみっぱなし。

 

妊産婦や不妊治療者を一番近くで見ているはずなのに…

どうしてその痛みが分からないのだろう…

 

子どもをアスリートにしたい、子どもの目を青くしたい、勉強ができる子どもが良い…などなど

親の好みに合わせて遺伝子操作をするデザイナーベビーを作りたい!というのとは全く別の話しなのに😢

 

 

もし、体外受精をした夫婦が希望すれば着床前診断を受けられたら。。。

 

着床しない・流産・死産・突然死を未然に防げる確立が格段に上がります。

 

 

 

 

正常な胚盤胞1移植あたり、生児獲得率は約60%です。

しかも、年齢に関係なく!!!!!

 

 

 

繋留流産を2回しましたが、言葉では表せないほどの死んだ感じと言ったらよいのでしょうか…

真っ暗な中にポツンといる感じ。

 

 

最上級の最悪です!

 

 

 

それに、アメリカでは癌に罹患していない普通の女性が卵子凍結を普通に選択できます。(かなりお金はかかりますが!💦)

 

そうすれば、妊孕性を温存しながら社会生活を営み、然るべき時に移植できます。

 

 とても良いことだと思います。

 

 

 

 

命の選別と言われてしまうのも致し方ない部分はありますが…

 

 

 

不妊”で悩む夫婦が減り、未然に防げる着床しない・流産・死産・突然死で悲しむ夫婦も減り、産みたいときに産める社会に早く❕なりますようにm(__)m

 

 

 

 

何卒❕❕❕❕❕

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました💛