卵子のタイムマシン(全国ネットの選択的卵子凍結サービス)
こんばんは🌙✨
本日も訪問ありがとうございます💖
今日は、選択的卵子凍結サービス
(未婚の女性が将来の妊娠に備えて若い卵子を凍結保存しておくサービス)についてです💡
明日の診察を控えて心が落ち着かないため、過去記事を多々引用させていただきます。読みにくかったらすみませんm(__)m💦
ちょっと前にYahoo!のニュース一覧で知ったのですが、
日本でもこんなサービスができたんだ❕
ヨーロッパやアメリカっぽい(*'▽')❕とビックリしました!
未婚女性が将来の妊娠や不妊予防のために卵子の凍結保存をするのは、諸外国では主流になってきています。
ですが、日本では倫理問題などもあり進んでいない分野です💦
それに、実際に卵子凍結を望んでもどこを選んだらいいのか不透明な部分もあるかと思います。
病院やクリニックが、未婚で癌患者でもない女性に対して公に「卵子凍結できます!」と言うのは、学会の反感を買う可能性もあり、情報が少ないようにも見えます😢
※若い妊娠・出産が1番良いというのは変わりません。
なので、晩婚化や晩産化を推奨しているわけでもありません。
ただ、出会い、キャリア、家族関係…
早く産みたくても自分の力ではどうしようもないたくさんの女性がいて、実際に不妊治療(日陰の治療)で苦しい想いをしているたくさんの人がいます。
少しでも不妊で悩むことのない社会になったらいいなという気持ちです。
不妊治療は、心、身体、お金、友人、家族…
失ったり、葛藤したり、本当に巨大な負担を抱えますから💦
女性の妊娠・出産のタイムリミットを世間が周知しはじめたのはここ数年
目次
1. 90%の確率で希望の子供の数を叶えるには何歳から妊活したらいいか?
5. 1回妊娠・出産するためには、いくつ卵子を採卵したらいいの?
6. 着床前診断で受精卵(胚盤胞)の染色体数お異常が起こる割合
日本は産みたいときに産めない社会(アメリカとの違い)
アメリカの不妊治療・不妊予防の取り組み・社会の捉え方(教育、福利厚生、雰囲気)についてです💡
目次
3. 日本は「産みたいときに産めない社会」と感じる部分(教育、選択できる社会)
Grace Bank
日本で医療体制と保管体制を整えた、選択的卵子凍結サービスを提供。
国内の実力のあるクリニックが参加
⊛ 杉山産婦人科 東京
⊛ 杉山産婦人科 新宿
(杉山の回し者ではありません(=゚ω゚)ノ)
⊛ はなおかIVFクリニック 品川
⊛ 両角レディースクリニック 両国
⊛ 英ウィメンズクリニック 神戸市
⊛ 三宅医院 岡山市
⊛ 空の森クリニック 沖縄県
⇒一般的には採卵と移植は同じクリニックですることになっています。
保管方法や管理方法などの違いがあるためです。
ですがこのサービスを利用した場合、採卵と移植は別のクリニックでもできるようになっています💡
採卵した後の保管も国内の実力のある会社が請け負っているそうです💡
価格(税別)
採卵費用(30万円くらい?)+初期費用(10万円)+毎年発生する保管費用(卵子15個まで、3万円)
福利厚生のベネフィットワンやベネフィットステーションを利用すると…
初期費用が5500円の割引になります👛
とはいえ、やっぱり高額"(-""-)"
しかも、負担するのは女性"(-""-)"
不妊治療自体高額なので仕方ないとは思いつつ…
学生や社会人なりたての妊孕性の高い世代には、負担するのは酷な金額だと思います💦
grace bank 今後の展望
⊛ 企業との福利厚生の連携
⊛ 各種ポイント制度の活用
⊛ 金融機関との連携
⊛ 関西圏での保管施設の運用
もし20代にこんなサービスを選べたら…
親にお金を借りてでもやったかもしれないなぁと思いました。
2歳の時から片側しか卵巣がないことが、男性と付き合うにも、就職するにも、いつも頭の片隅にひっかかっていた棘でした。
選択肢を自分で狭めてしまっていました💦
将来の妊娠に備えて、1番若い”今”を大事にしてもらえたらと思います!(^^)!
最後までお読みくださり、ありがとうございました💛