不妊治療中に言われて心がモヤった言葉集
こんばんは🌙✨
本日も訪問ありがとうございます💖
今日は、不妊治療の闇の真っただ中にいた時の私が、当時言われてモヤっとした言葉を集めてしました💡
当時は悲観的だったり、何気ない言葉にも敏感になっていました。
⇩こんな様子でした💦
不快に思われる方がいたら、読むのをやめてくださいm(__)m
あくまでも、個人の体験談であり、全員にあてはまることではありません😊💡
義母
「仕事をしてはだめよ。感染症になったら赤ちゃんが大変。」
「来年は出産ね!」
「もち麦さんだけが頼りなのよ~!」
⇒なぜ、勝手に決めつけられるのか?
今後も色んな場面で、モヤッとすることを言われる予感がする…( 一一)💦
仕事をしている友人
「子どものいない専業主婦っていつも何してるの?」
⇒純粋に興味なのだとは思う。
ただ、”ひま”と言われたような気がした。
私だって働きたい。社会と関わっていたい。
それができなかったから無職になった。
とりあえず、「勉強してる」と返した。
かかりつけの婦人科の女性医師
「まだ若いんだから大丈夫よー」
⇒その後10年経ってます…(´・ω・`)
根拠もなく、無責任なことは言わないで欲しい。
KLCの医師
「あなたが希望するから、不要な検査をしてあげてるんですからね」
⇒着床しないため、子宮内膜炎の検査を受けたいと相談した。
10代から生理不順で、色々思い当たることがあったからだ。
シンプルに傷ついた。
そして、検査の結果子宮内膜炎と診断され投薬治療が開始された。
友人
「子どもは作らないの?」
⇒悪気はないのはよく分かるんだけど…
頑張ってるところであります(=゚ω゚)ノ
同僚
「自然の摂理に反してまで、どうして子どもが欲しいの?エゴなんじゃない?」
⇒確かにエゴなのかもしれない。
ただ、自然の摂理に反すなら、医学や延命も同じじゃないのかな(;´・ω・)?
上司
「不妊治療をするって決めたのは自分でしょ?副作用も心が辛いのも仕方ないじゃない。それは予測の範囲内の話し。受け止めなさい。」
⇒確かに言う通りだ。
自分が弱くて情けない。
ただ吐き出したかっただけなんだ。
それもダメなのか( ;∀;)
先輩
「不妊治療をするって決めたからには、辛いとか口にしてはいけない。どんなに身体が辛くても、這ってでも仕事して。」
⇒風邪や二日酔いは体調不良で仕方ないだけど、不妊治療が理由の体調不良はないらしい。
(実際に二日酔いで出勤して点滴して入院扱いになった人がいまして…💧笑)
妊活をしていた同僚の妊婦さん①(レトロゾール内服+タイミング数回で妊娠)
もち麦の不妊治療の話しを”不妊治療経験者として”聞いてくれると言ってくれたけど…
「そういえば、お腹の子女の子だったんだ!やっと安定期に入ったよ🎵」
「ってかもち麦は家買うの?買うなら早く考えないとだめだよ!お金かかる大きな買い物だから。」
⇒高度生殖医療の出費で精一杯で、家のことなんて考えられないよ😢
最初は話しを聴くって言ってくれていたのに、いつのまにか赤ちゃんの話しばかりで心が辛い。
聞きたくない。
「不妊治療が辛い」と言って私の前で泣いていたのに、もうその辛さを忘れてしまったの?
…1か月前の話しなんですが( ゚Д゚)💦
人って変わるのねΣ(・ω・ノ)ノ!
妊活をしていた同僚の妊婦さん②(レトロゾール内服+タイミング数回で妊娠)
「不妊治療ってつらいよね」
「本当にその気持ちわかるよ」
「私も授かるまで辛かったから」
⇒確かに、「いつ妊娠できるのか?」と不安だったとは思う。
ただ、「分かる」と言っていいのは、同じ経験をした人だけ。
顕微授精までしてダメなのと、たった数回のタイミングで妊娠できた人は同じなの?
同じ「不妊治療」とは言っても、同じ治療を経験をしていなければ、「想像」できても、「理解」することはできないと思う。
その「想像した気持ち」と「実際に経験を通して感じた気持ち」は違う。
それに、実際に妊娠できた人(内服とタイミング)とトンネルの中にいる人はそもそも立場が違う。
安易に「分かる」と共感するようなことを言ったり、アドバイスは求めていない。
同僚の妊婦さん(もち麦が不妊治療中のことは知っている)
「明日ね、久しぶりの妊婦健診なんだー!大きくなってるかな?すごく楽しみなの!」
⇒とても一緒に喜べない。
自慢に聞こえてしまうから。
そんな自分が嫌だけど。
3人の子持ちの中年の方
「子どもがいるから幸せではないのよ。そこがゴールじゃないから。でも子どもに恵まれたことは良かったわ。」
⇒言っていることは分かる。
ただ、もしあなたに子どもがいなくても、同じ感情でその言葉を言えるの?
先輩
「時短なんだから早く帰ってあげな!残った仕事はこっちにやってもらうから!」
※こっち=子どものいない人
⇒法律で守られている人が羨ましい
何も相談なしに、子どもがいない人は他人の残った仕事をして当然という環境。
そもそも、毎日自分の仕事だけでも定時であがれないような量なのですが( ゚Д゚)💦
友人の結婚式で受付をしていた10年ぶりに会った同級生
「久しぶりー!で、ベビちゃんまだなの?」
⇒10年ぶりに会うのに、二言目にそれかーい( ゚Д゚)!
思わず、「コミュ力なさすぎだろ!」と心のなかでツッコミを入れてしまった(;´Д`)笑
幼馴染のお父さん
「孫は本当にいい。早く産んだ方がいいよ。ご両親を安心させてあげるんだよ。」
⇒価値観の押し付けはやめてほしい(;´・ω・)
無意識で人を傷つけることってあるんだな。
不妊治療が原因で退職したのを知っている20代の後輩
退職してから急に呼び出された。
「私授かり婚したんです!早く結婚しないと人生設計がくるっちゃうと思ってたから良かったー。ママからは切迫になるといけないから、安定期に入ったらすぐに結婚式しなさいって言われてて。で、来月結婚式するから来てください!はい!これ招待状です🎵」
⇒そもそも人の痛みを分からない子だった。と思う。笑
余計なことだが、生まれてくる子どもの人格形成や将来を心配してしまった💧
元旦那
不妊治療と仕事の両立が難しくなり、転職を相談した時
「えー別にいいけど。その代わり、1日も間を開けずに再就職してよね。家計困るじゃん。」
⇒「お疲れ様」の一言もないのか。
私は元旦那にとっては、家計、自分の将来の保証、自分の親の介護などをやってくれるための存在だったらしい。(後日発覚)
疎遠になった友人
「うちの旦那さんはイケメンで、公務員で、背も高くて、私のこと大事にしてくれる。
…もち麦は何であんな旦那なの?それに、子どもは早く産んだ方がいいよー。」
⇒この子も昔からマウントを取ってきたり人の気持ちの分からない子だった。笑
妊活に関係ない話しになるが、この友人の結婚式の時に、私は数か月の練習を要するような演奏を余興でしてほしいと依頼された。
曲目まで指定されて。
「私にも私生活があるの知ってて言ってるのかな?」とモヤモヤしつつも、数か月休みを返上して練習した。
当日は無事に余興をすることができた。
祝福の気持ちに包まれたのもつかの間…
お車代(けっこう遠方!)・ウェルカムドリンク・余興のお礼は一切なく、ウェディングドレスをオーダーメイドしていたと知るまでは。
後日別の友人の結婚式にて。
私が余興を依頼されていなかったことに気づいた友人。
「今日もち麦は何で余興しないの?せっかく私が良い流れをつくってあげたのに」
友達をやめることにした。笑
友人
「もう〇〇〇(子どもの名前)は本当に可愛いくってどうしようもないんだけど💖💖💖その日はちょっと参加できそうにないや!ごめん!」
⇒ただグループラインで予定を調整しているだけなのだが…
いつも話の流れを無視して「子どもが可愛いアピール」をしなくてもいいのではないか?
毎度、締め切り過ぎてからの返事もやめてほしい。
本人は至って無意識なのだろうけども、他のメンバーは地味にざわついているよ。
ざっと思い返してみると、何んとも秀逸な言葉もありました!✨
私、根に持ってるのか?笑
「そんなことを言われたら、何も言葉を発せないじゃん!」というお言葉も飛んできそうですがΣ(・ω・ノ)ノ!
あくまでも、私が不妊治療の闇の真っただ中にいた時に感じた体験談であって、全員にあてはまることではありません‼!!!!
話し出したら聞いてくれる。
普段通り接してくれる。
秘密を守ってくれる。
ずけずけプライベートのことを質問しない。
自分の価値観を押し付けない。
そんな思いやりのある人はありがたいと思いました😊🍀
また、結婚・妊娠出産というライフイベントを通して、「たくさんの人と仲良く過ごすこと」よりも、「大事な人と温かい関係を築ければ、それで充分なのだ」と思うようになりました。
取捨選択というか断捨離です✨✨
自分も無意識に傷つける言葉を発っしていることもあると思うので、言葉はしっかり選ばないといけないなと改めて思いましたm(__)m
当たり前すぎることかもしれませんが( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました💛