2020年 杉山産婦人科 新宿 採卵周期② まとめ
こんばんは🌙✨
今日も採卵周期のまとめ記事です💡
スケジュール、データ、採卵数、お金、着床前診断の結果など記載しています!
アンタゴニスト法
D3
<採血>
E2:45.2
LH:5.5
FSH:8.3
<エコー> 卵胞を複数確認
<注射> HMGフェリング(300単位)、12時30分、皮下注射
<お会計> 78100円
<症状> なし
D4
<注射> ゴナールP(225単位)、13時、腹部に自己注射
<症状> 眠気、倦怠感
D5
<注射> ゴナールP(225単位)、13時、腹部に自己注射
<症状> 眠気、倦怠感
D6
<注射> ゴナールP(225単位)、13時、腹部に自己注射
<症状> 眠気、倦怠感
D7
<注射> ゴナールP(225単位)、13時、腹部に自己注射
<症状> 眠気、倦怠感、右下腹部のチクチク感
D8 診察
<採血>
E2:1125.9
LH:8.3
PROG:0.76
<エコー> 18㎜1個、15㎜2個、11~14㎜3個
<注射> ゴナールP(225単位)+ガニレスト1A、13時、腹部に自己注射
<お会計> 58300円
<症状> 眠気、倦怠感、右下腹部のチクチク感、軽度嘔気
D9
<注射> ゴナールP(225単位)+ガニレスト1A、13時、腹部に自己注射
<症状> 眠気、倦怠感、右下腹部のチクチク感、軽度嘔気
D10 診察 採卵日決定
<採血>
E2:2140
LH:2.9
PROG:1.48
<エコー> 21㎜2個、15㎜~6個(だいたい10個採卵できそうと)
<注射> ガニレスト1A、13時、腹部に自己注射
オビドレル1A、21時30分、腹部に自己注射
<お会計> 29150円
<症状> 眠気、倦怠感、右下腹部のチクチク感、軽度嘔気
D11
<症状> 眠気、倦怠感、右下腹部のチクチク感、軽度嘔気
D12 採卵当日
<採卵数> 7個(10個と言われていた)
<成熟度> 成熟卵子:2個 MⅠ期:3個 未熟卵子:1個 変性卵子:1個
未成熟卵子の妊娠率は極めて低いためです。ただ、未成熟卵子しか採卵できなかった場合などは培養し顕微授精を行うというスタンスを取っています💡
<受精方法> 3個顕微授精
<お会計> 34.1万円
<症状> 嘔気、頭痛、軽度な生理痛のような腹痛
D13 受精確認メール
全て受精
D19 胚盤胞確認 診察
3個胚盤胞になり凍結保存。
<グレード>
<お会計>
26.5万円(着床前診:断胚盤胞1個につき10万円込み)
D26 着床前診断結果 診察
6日目胚盤胞(4BB)⇒問題あり=移植不可
着床前診断に提出できる受精卵
- グレード3以上
- 胚盤胞
- 後の英数字がAかB(4ABなら”B”の部分)=C以下は不可
後の英数字=胎盤になる部分:
C以下だと細胞が少ないため、検体を採取する時に壊れてしまう可能性があり、着床前診断に提出できません💦
ちなみに、前の英数字(4ABなら”A”の部分)=胎児になる部分です💖
※着床前診断は、”胎盤部分”の細胞を採取して検査するため、100%胎児の問題を抽出できるわけではありません。(だいたい99.4%)
より確実な結果を知りたい場合は、出生前診断(羊水検査)を行う必要があります。(だいたい99.99%)
受精方法(体外か?顕微か?)
受精方法は3つあります。
(良好な卵子と精子でも受精率は約70%と言われています。精子が卵子に入っていけるかはやってみないと分かりません💡)
⇒もち麦は片側卵巣のため採卵数が少なめです。
なので、体外受精でうまくいかなかった時のダメージが大きくなりやすいため、希望で全て顕微授精を選択しています。
杉山先生からは「合理的な判断」とのことです。
凍結状況
⇒合計3個の胚盤胞を凍結中
副作用
嘔気、右下腹部のチクチク感、倦怠感、眠気は杉山産婦人科 新宿 採卵周期①と変わりませんでした。
便秘
今回は便秘で苦しまないようにと、先生に相談しました💡
すると、「採卵日翌日から適宜調整しつつ下剤を飲んで」ということでした。
なので、酸化マグネシウム(250)、朝1錠、夕1錠内服しました。
バナナお通じ🍌まではいきませんでしたが、それでも毎日開通してくれました✨
1週間程飲んで、あとは自然に出るようになり一安心です😊
卵巣過剰刺激症候群の予防
前回は軽度の卵巣の腫れや出血が残りました。
今回も入院するかどうかギリギリのところで治療を進めていたようです。(セカンドオピニオン)
どうりで先生も看護師さんも、会う人会う人「お腹痛くないですか?」「お腹張っていませんか?」と耳にタコができるほど聞かれたわけです💡笑
無事に入院せず済んで良かったです🎵
ありがたいありがたい(*^-^*)
そんな経緯もあり、今回は早いタイミング(採卵日の2日前~)での内服に変更になりました💡
また、刺した回数が多かったため、抗生剤の内服も加わりました💡
D10 カバサール2錠、レトロゾール1錠、眠前
D11 カバサール2錠、レトロゾール1錠、レルミナ1錠、眠前
D12 カバサール2錠、レトロゾール1錠、レルミナ1錠、眠前
サワシリン(抗生剤)昼1錠、夕1錠
D13 カバサール2錠
サワシリン(抗生剤)朝1錠
D14 カバサール2錠
1周期での総額
77万1550円
はぁー(*´Д`)高い高い高い。
これだけお金があったら、世界一周旅行に行ったり、子どもの私立のお金に当てたり、老後の資金を貯蓄できたり…
自然に授かっている方が本当に羨ましい限り(=゚ω゚)ノ
自分に合った誘発方法
①CC+hMG
②アンタゴニスト
⇒成熟卵子2個+MⅠ1個⇒全て受精⇒3個胚盤胞⇒着床前診断NG1個+結果不明2個
もち麦の場合、アンタゴニスト法よりもCC+hMGの方が合っているようです💡
ですが、どちらにしても「いまいち」な結果に変わりありません。
なので、次はPPOS法に挑戦する予定で、リセット待ちをしております(*´ω`*)
自分に合った誘発方法が最初から見つかれば、身体、時間、お金、仕事などの負担がどれだけ減るか…。
卵巣機能、年齢、多嚢胞、AMH、LHサージが上がりやすい…などなど
その人に合った誘発方法は考えられてきていますが、やっぱり”体質に合うか”はやってみないと分からない。
”体質”+”どの卵巣刺激が合うか”まで最初から分かるようになればいいなぁと心から思います( ;∀;)💦