2020年 杉山産婦人科 新宿 採卵周期① まとめ
こんばんは🌙✨
またヱヴァンゲリヲンの公開が延期になりましたね😢
昨年の公開からとても楽しみにしていたので、もち麦にとってはセカンドインパクトなニュースです(´;ω;`)ウゥゥ
まぁ、緊急事態宣言が出てはいるものの、公開したら間違いなく混雑しそうですもんね…。
早く穏やかな生活に戻ってほしいですm(__)m
そんなこんなで、
今日は採卵周期のまとめ記事です💡
お時間のない方は下記表を拡大してご覧ください!
あくまでもち麦の場合はこんな感じでした(*^-^*)
卵巣刺激:CC+hMG周期
AMH
AMH:2.16
右側しか卵巣がないこともあり、目安としては30代後半~40代前半の値になります💡
D3 診察日
<採血>
E2:33.6
LH:4.4
FSH:9.6
PLR:9.0
<エコー> 5~6個卵胞を確認
<注射> HMGフェリング(225単位):12時30分、皮下注射(卵胞を育てる注射)
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
<お会計> 60940円
(ペンタイプの注射のため、瓶タイプの注射よりも数万円高い)
<症状> 眠気
D4
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
D5
<注射> ゴナールP(200単位):13時、腹部に自己注射(卵胞を育てる注射)
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
<症状> 眠気、倦怠感
D6
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠内
<症状> 眠気、倦怠感
D7
<注射> ゴナールP(200単位):13時、腹部に自己注射
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
<症状> 眠気、倦怠感
D8
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
<症状> 午前中の嘔気、牛肉を食べると嘔気、右下腹部の違和感、眠気、倦怠感
D9
<注射> ゴナールP(200単位):13時、腹部に自己注射
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
<症状> 午前中の嘔気、右下腹部にチクチクした痛み、眠気、嘔気
D10 診察日
<採血>
E2:1310.5
LH:5.8
PROG:0.74
<エコー>
21㎜:1個
18㎜:1個
13~15㎜:複数個
<注射> HMGフェリング(150単位):12時30分、皮下注射
<内服薬> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
<お会計> 15290円
<症状> 同様
D11
<内服> クロミッド:夕食後(20時)、1錠
<症状> 同様
D12 診察日 採卵日決定
<採血>
E2:2731
LH:12.1
PROG:2.62
<エコー>
19㎜~20㎜:4個
~18㎜:3個
⇒7個採卵できそうとのこと
<注射> ガニレスト:13時、皮下注射(排卵抑制の注射)
<内服> クロミッド:13時、1錠
<お会計> 29590円
<症状> 同様
D13
<注射> オビドレル:0時、腹部に自己注射(卵胞を成熟させる注射)
D14 採卵日
<採卵数> 4個(7個と言われていた)
<成熟度> 成熟卵子:3個 MⅠ期:1個
<受精方法> 4個顕微授精
<お会計> 39.6万円
<症状> 嘔気、頭痛、軽度な生理痛のような腹痛
D15 受精確認 メール
4個全て受精
D21 胚盤胞確認 診察
2個胚盤胞になり凍結保存。
<グレード>
5日目胚盤胞:4AB
6日目胚盤胞:5AA
<お会計>
34.2万円(着床前診:断胚盤胞1個につき10万円込み)
D42 着床前診断結果 診察
着床前診断の結果は、胚盤胞になったのを確認した日に検査に出すのですが、そこから約3週間以内に結果が届きます💡
早い時は1週間で届くこともあります。
5日目胚盤胞(4AB)⇒問題なし⇒凍結保存
6日目胚盤胞(5AA)⇒問題あり=移植不可
まさかグレード5AA(1番ランクが上)の胚盤胞に異常があるとは思いませんでした!💦
しかも、着床前診断でOKだった胚盤胞は、採卵時は成熟卵子ではなくMⅠ期にある卵子だったんです‼!!!!✨
人も受精卵も、「イケメン・美人=性格が良い」という訳ではないんですね💡
外見では分からないことがよく分かりました❕
卵巣過剰刺激症候群の予防
<内服>
D14 カバサール2錠、レトロゾール1錠、レルミナ1錠、眠前(空腹時)
D15 カバサール2錠、レトロゾール1錠、レルミナ1錠、眠前(空腹時)
D16 カバサール2錠、レトロゾール1錠、眠前(空腹時)
D17 カバサール2錠、眠前(空腹時)
D18 カバサール2錠、眠前(空腹時)
⇒特にレルミナは食後ではなく、夕食からしばらく経ってから内服することで吸収がよくなるそうです💊✨
おかげで、卵巣の腫れや出血はあったものの、卵巣過剰刺激症候群にはならずに済みました🎵
副作用
-
吐き気
D8くらいから、吐き気がありました。
だいたい起床~午前中いっぱい続きました。
吐き気がない時でも、牛肉を食べると吐いてしまいます。
採卵後も3日ほど継続しました。
食べられる時に、食べられるものを摂ってしのぎました。
ゼリーがあると便利でした💡
-
右下腹部のチクチク感
もち麦には右側しか卵巣がないため、右側に限った症状かと思われます。
「痛い」とか「お腹がパンパン」とかはなかったです。
ただ、力むと卵巣がパツーンとしてしまいそうなのが怖かったです。
(そんなことはないのですが、あくまで体感した感じです💦)
-
便秘
採卵後から1週間便秘になりました。
黄体ホルモンが高い時期は、身体が水分を貯め込みやすいため、便秘になりやすくなります。(生理前の時期)
便秘3日目:下剤の座薬
便秘4日目:下剤の座薬と飲む下剤
便秘5日目:下剤の座薬と飲む座薬(増量)
便秘6日目:下剤の座薬と飲む下剤(増量)
それでもお通じは出ません。
本当にお腹がパンパンで気持ち悪くて苦しかったです‼!!!!
ようやく7日目にして開通しました✨
ですが、内服した下剤が体内に残っており、しばらくピーピーになってしまいました💧
次の採卵からは下剤を調整することにしました💡
-
倦怠感
注射を打ってから倦怠感が始まりました。
採卵後も1ヵ月程度は倦怠感と腹部の違和感が続きました。
案の定、採卵した次の周期のD3エコーでは、卵巣の腫れ+出血がみられ、連続での採卵は不可能となりました。
採卵から2周期頃にようやく「元の体調に戻った!」といった感じになりました😊🎵
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眠気
注射を打ってから眠気が始まりました。
1日中眠く、特に午前中は吐き気もあったので、午前中はずっとソファーで横になっていました。
採卵後からは無くなりました!
1周期での総額
84万3820円
もうここまでくると、金額に麻痺が生じます(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)
「はいはい。84万円ですねー」といった意味不明な感覚。
ディズニー感覚というか🐭
いつも安い八百屋さん巡りをしたり、特売日を利用したりと節約しているのに…
不思議ーΣ(・ω・ノ)ノ!‼!!!
ちなみに、採卵月はクレジットカードの上限を倍にしています👛✨
楽天カードを使っているのですが、ポイントつきまくりです💪
いつのまにかプラチナ会員になっていました💳✨
旦那さんは、そのポイントでちょこっと投資を始めたようです(*´ω`*)
注射や内服の時間
必ず!というわけではありませんが、できるだけ同じ時間が望ましいです。
身体の中では常に薬も代謝されています。
なので、同じ時間に注射や内服をすることで、身体の中の濃度を一定に保つことができるからです。
なので、もち麦はD3の受診日にクリニックで注射を打ってくれるのですが、その時間を基準に自己注射もしていました。
ただ、仕事をしていると同じ時間に注射するのは難しいこともあると思いますので、あくまでも参考になったらと思います(*'▽')
注射や採卵当日の様子については、また後日お伝えします✨
最後までお読みくださり、ありがとうございました💛